庄原市議会 2020-02-21 02月21日-01号
また、国庫補助事業を活用した農産園芸農家等の支援やこだわり米や比婆牛のブランド化に引き続き取り組み、市内で生産される農畜産物の付加価値を高め、農業者の所得向上につなげてまいります。次に、有害鳥獣対策では、防除さく等の設置に対する支援に加え、有害鳥獣処理施設の円滑な運営を行い、防除・捕獲の両面から対策を強化し、農作物への被害軽減を図ってまいります。
また、国庫補助事業を活用した農産園芸農家等の支援やこだわり米や比婆牛のブランド化に引き続き取り組み、市内で生産される農畜産物の付加価値を高め、農業者の所得向上につなげてまいります。次に、有害鳥獣対策では、防除さく等の設置に対する支援に加え、有害鳥獣処理施設の円滑な運営を行い、防除・捕獲の両面から対策を強化し、農作物への被害軽減を図ってまいります。
地域産業のいちばんでは、農畜産物の付加価値を高めた庄原ブランドの確立を目指し、比婆牛の認証要件の拡大による認証牛の増頭、庄原産こだわり米の宣伝販売促進活動への支援、有害鳥獣であるイノシシを活用した庄原の猪いちばんのブランド化の展開を図ってまいりました。
施政方針に示されたこだわり米の販売促進と、さらに普及も含めて、庄原産米全体の販売対策はどのように検討されているのか、お伺いをいたします。 ○堀井秀昭議長 答弁。市長。 ◎木山耕三市長 御質問にお答えします。こだわり米につきましては、JA庄原・全農経由で関西・関東を中心とした都市部で販売促進を行い、量販店での取り扱いもふえ、知名度の向上と高価格で安定した販売が持続をされつつございます。
また、全国のコンクールで高い評価を受けております庄原産こだわり米の販売促進等を支援することにより、高価格化と生産拡大、そして庄原産米の知名度向上につなげてまいります。技術革新による産業モデルの構築と雇用基盤の確立につきましては、ドローン活用推進事業を継続し、IoT、AI等を活用した実証実験事業を通じて、地域課題の解決や市内企業活動の活性化、市外からの企業参入促進につなげてまいります。
まず1つ目、農業振興に関し、庄原産こだわり米の生産拡大などと合わせ、庄原産米全体の知名度アップを目指すと、施政方針でこういう文言が入っております。ならば、すぐにとは言えませんが、具体的な一般米の販売対策、今後、検討を急ぐべきであろうと考えます。所見を伺います。 ○堀井秀昭議長 答弁。市長。 ◎木山耕三市長 御質問にお答えをいたします。
また、全国のコンクールで高い評価を受けている庄原産こだわり米の販売促進等を支援することにより、高価格化と生産拡大、そして庄原産米の知名度向上につなげてまいります。
まず一点ですが、竹粉利用などによります、こだわり米、特別栽培米、これによる米生産、また、そのブランド化に努力をされている地域がございます。
庄原市内で土づくりなどにこだわりを持って生産された、いわゆるこだわり米の県外への販売の状況でございますが、これまでも一部の個人や団体で直接飲食店への販売やインターネット販売が行われておりましたが、一般農家、団体を対象とした大規模な流通体制は確立されておりません。
市といたしましては、現在、JA庄原と連携をし、こだわり米やブランド米などの高品質米の精算販売促進活動を通して、少しでも高価格で販売することのできる米の生産農家の所得向上につなげていけるよう活動団体を支援しており、今後も引き続き支援してまいりたいと考えております。 ○堀井秀昭議長 谷口隆明議員。
さらには比婆牛、こだわり米など庄原ブランドの付加価値をより一層高めるほか、森林資源の有効活用についての研究を進めるなど、本市の基幹産業の再生にも力を注ぐとともに、国営備北丘陵公園北入口エリアを拠点とした市内全域への誘客や地域の魅力と資源を掘り起こし、比婆いざなみ街道に続く、新たなにぎわいを創出する仕組みを構築してまいりたいと考えております。
追加等の対象事業は、変更後の欄に記載のとおり、自立促進施策区分の1、産業の振興では、有害鳥獣処理施設整備事業及び、TMRコントラクター振興補助事業から、人材育成キャリアアップ事業までの6事業を追加し、また事業名称の変更といたしまして、こだわり米産地育成モデル事業をブランド米推進事業に改めるものでございます。
主な取り組みの成果といたしまして、比婆牛ブランドの復活、和牛TMRセンターの誘致、庄原産こだわり米のブランド力アップなど基幹産業の振興に加え、合併以降、懸案となっておりました超高速情報通信網整備につきましても、皆さんとの協議を重ね、適切な事業形態を選択し事業化に至ったところでございます。
こだわり米産地育成について、きょうは農業振興に絞って質問をさせていただきます。2番ですが、こだわり米産地育成について、平成27年度、庄原市ブランド米推進協議会が設立されております。将来的なブランド米の生産、あるいは販売体制の確立を目指すということになっております。ブランド米の生産拡大を意図したものと理解してよいのかお伺いします。 ○堀井秀昭議長 市長。 ◎木山耕三市長 御質問にお答えをいたします。
次に、産業建設分科会では、こだわり米産地育成事業、庄原どぶろく特区による産業創出、熊野農産物加工施設整備事業、有害鳥獣対策の強化、次世代林業基盤づくり事業、庄原市の逸品づくり事業、観光プロモーションの強化、中小企業振興対策、庄原駅周辺土地区画整理事業でありました。
まず、農業分野では、近年、全国のコンクールで、庄原産のこだわり米が高い評価を受けている実績を踏まえ、さらなる販売促進やブランド化を後押しするほか、昨年、認定を受けましたどぶろく特区を活用し、どぶろくの製造に必要な機器の整備支援を開始いたします。
◎平岡章吾農業振興課長 これまでも、米につきましては、こだわり米のモデル事業を取り組み、そして、現在、山内自治振興区を中心とした、特別にこだわった米づくりを進めておられます。こういった取り組みにつきましては、やがて拡大することによって、庄原産の米そのものの商品価値を上げていくというふうに思っております。
現段階においては、こだわり米や比婆牛など、ブランド化の取り組みを進めており、これら本市における特色ある農畜産物や加工品などの生産を拡大していくことが重要であると考えております。 ○堀井秀昭議長 横路政之議員。 ◆10番(横路政之議員) おっしゃることもわかります。輸出ということになりますと、国の支援も必要でございます。
産業・交流の分野では、松江自動車道の開通と道の駅たかのの整備などにより、本市への観光客が著しい回復を見せているほか、比婆牛ブランドの復活やこだわり米、高野の逸品100プロジェクトなどの成果を通じて、生産者の皆さんの熱意や期待を肌で感じているところでございます。
本市におきましては、比婆牛ブランドの展開やこだわり米の産地化事業、逸品づくりをはじめとする6次産業化の推進、教育旅行の誘致や広域周遊観光など、地域資源の活用を前提とした地元産業の競争力強化と新産業の創出に取り組んでおりますが、中山間地域の実情に配慮した国の強力な支援と有効な制度創設にも期待するところでございます。
そのため、JA庄原と連携し、こだわり米産地育成モデル事業に取り組まれた法人や団体を中心に、市内で特色ある米づくりを実践されている農家等に呼びかけ、庄原ブランド米の推進組織を立ち上げてまいりたいと存じます。そして、栽培方法や販売戦略について、多くの農家が参加できるよう取り組みを拡大することで、庄原産の米のイメージを高めてまいりたいと考えています。